1.仙台南スローガン
〜心・気・体・技〜
「チームのために、誰かのために、そして素直な心」
「何事にもおいても最後まで諦めない気持ち、やる気、勇気」
「なにがあっても耐えられる強い身体、体力」
「自分自身のために努力を惜しまず、常に技を磨く」
心が動いて気となり、気が体を動かし、技術が磨かれる。
「野球を通して良き少年、青年、社会人に成長すること」であり、指導は厳しく暖かく、そして子供達に「素直さ」「我慢強さ」「協調性」「自立性」を習得させ「野球の楽しさ」がわかる選手になることを念頭に、以下の点について注意し指導します。
(1)体罰(手・足・バット)は絶対しないこと。
(2)声は選手に出させる。指導者が大声を出すときは適切なタイミングと言葉を使い 「叱咤激励」する。選手に理解させるのが叱ることであり感情的にならないこと。
(3)選手に対して叱る時はなぜ叱られたのか理解させる。場合によっては全員を集合させチーム内で共有させる。
(4)選手の良いところを引き出し褒める。
(5)選手の異変等に気づいた場合は声をかける。声をかけることにより、指導者に身守られ信頼されていることに気づくようにする。
(6)選手への先入観、固定観念に捉われず情熱と忍耐を持って接すること。
3.具体的行動の徹底(仙台南7ヶ条)
(1)挨拶、返事を元気よく出来る選手
(2)受け答えがハッキリできる選手
(3)行動がテキパキできる選手
(4)グランドを含め整理整頓・常にきれいにできる選手
(5)時間を守れる選手
(6)身だしなみをきちんとできる選手
(7)キャッチボール・トスをノーエラ―でできる選手
以 上